男の美容意識の高まり

カッコつけるおやじ

男性の美容意識は年々高まってきていると言われています。女性に比べればまだまだ市場は小さい規模ですが、特に40代以上の男性については意識が高まってきていて、経済的にも豊かでも有る事から市場規模も拡大傾向に有るといわれています。

「10年前との比較では男性の美容意識が高まっていると思う方が80%以上もいるという調査結果もあります」また、「自分自身が美容に興味・関心があるか?」と問いにも40%以上のかたがYESと答え、40代以上になると50%近くになると言うデータが有ります。

これら美容意識の根底には「妻や家族の女性」よりも「職場やビジネス関係での女性」に対して「カッコイイ」と見られたい、言われたいという意識が高く、それらが美意識への投資や努力のモチベーションとなっている。それでは、具体的にはどのような美容に興味が高いのか?に対して1位はムダ毛処理となっている。ヒゲ処理や鼻毛処理、眉毛処理などの男性用家電や小物の売上や単価Upが顕著に表れています。次に頭皮や頭髪に関しての意識が高く、さらには肌やボディケアーという順です。経済産業省の統計では男性美容の市場規模はここ10年で130億2,100万円(2004年)から222億3,900万円(2014年)と約2倍に拡大しているそうです。

美容に努力を惜しまない男性は、40代に限らず増加中で、あまりに美容意識が高すぎると、劣等感を覚える女性も増えてきているようです。例えば「彼と比べて私のほうが肌が汚い」「私より手先がとても綺麗だった」「使用している男性用化粧品が凄い!高そう」など・・。

更に「ムダ毛処理がハンパ無い」「爪が綺麗に磨かれている」など女性顔負けの美容意識の高い男性が増えてきているのです。だからといって持てる男性かどうかと言う点では疑問が残りますが、冒頭の40代男性の美容意識と最後の方の女性より美意識が高い若年男性とでは圧倒的に男性的で持てる事に意識を置いた40代男性の美容意識の方が女性からも支持されている。

最後に、男性の美容意識の根底にあるものとして「年齢と見た目」がある。男性は初対面の女性との会話でよく「何歳に見えますか?」と意味の無い質問をする傾向が高い。これは「自分の見た目年齢は他人からどの様に思われているのか?」を気にする男性が多いからです。特に40代男性は敏感でこの様な意識も美容意識の高まりのモチベーションを支えている考えられています。